健康診断で泣いた日。人生で一番痛かった検査と“異常なし”の奇跡

健康

健康診断、つい後回しにしていませんか?
「明日でいいや」と思っているうちに、気づけば締め切り間近。

今回は、そんな私が体験してきた“健康診断のリアル”をお話しします。
正直に言います。甘く見ていました。

健康診断、つい「明日でいいや」と後回しにしてしまう

会社員の頃は、当たり前のように受けていた健康診断。
でも自分で予約するとなると、なぜか腰が重い。

「まだ期間あるし」
「明日でいいや」

その“明日”が来ないまま、締め切りギリギリ。

福利厚生って、本当にありがたいものだったんだな…と、今さら実感しています。

胃カメラで涙と汗…想像以上のつらさだった

初めての胃カメラ。

鎮静剤を喉にためて、上を向いてキープ。
これがもう、気持ち悪くて無理。

始まる前から涙と汗でぐちゃぐちゃ。
看護師さんに「無理です」と手で×サイン。

いざ始まっても、管が喉を通らない。
「吐き出さないで」と言われても、身体は正直。

しっかりえずいて、また涙と汗でドロドロ状態。

鼻からでもダメだった…結局えずく現実

2回目は鼻からの胃カメラに挑戦。

「これなら大丈夫かも」と思ったのに――
結局、喉を通る以上はえずく。

しかも鼻血まで出て、軽くパニック。
自分でも「これはもう無理だ」と思いました。

鎮静剤でようやく救われた胃カメラ検査

3回目以降、鎮静剤で眠った状態で受けることに。

これがもう、別世界。

「今までの苦労は何だったの?」と思うほど快適。
(どうやら寝ながらえずいていたようですが…)

もっと早くこの方法にしておけばよかったと、本気で思いました。

人生最大の痛み「大腸検査」という試練

そして、忘れられないのが大腸検査。

まずは腸管洗浄剤を2リットル。
ポカリスエット味とはいえ、これが全然進まない。

味は悪くないのに、体が拒否する。
(冷やして飲むことを推奨いたします)

結果――見事にリバース。
看護師さんに謝りながら、なんとか飲み切りました。

検査後も地獄…歩けないほどのダメージ

いざ検査。

麻酔なしで挑んだのですが、これが人生最大の痛み。

カメラが腸の中を進む感覚が、はっきり分かる。
本当に、言葉にならない痛さ。

「痛かったら手を挙げてくださいね」と言われ、即挙手。

でも返ってくるのは「はい」の一言だけ。
時間は淡々と過ぎていきます。

看護師さんは手を握り、背中をさすってくれる。
まるで出産のようなサポート体制。

検査後もガスが溜まって歩けず、車いすで移動。
しばらく動けませんでした。

それでも受けてよかったと思えた理由

正直、ここまでつらいとは思いませんでした。

「もう二度とやりたくない」
そう思うほどの経験。

でも、それでも――
受けてよかったと思えたのです。

なぜなら、不安が消えるから。

25年で初めての「異常なし」に思わず涙

そして今回の健康診断。

結果は――すべて異常なし。

25年以上受け続けて、初めての結果でした。

思わず感動して、
「額に入れて飾ろうか」と本気で考えたほど。

健康は、いちばん価値のある“ブランド”

半世紀近く生きてきて、ようやく分かったこと。

健康であることは、何より尊い。

ブランド品を身にまとうのも素敵だけれど、
それ以上に価値があるのは――

「健康」というブランド。

それがあるだけで、人は自然と輝いて見える。

そんなふうに、今は感じています。

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