社会人の平均勉強時間は6分?大人の学びで自信が削られる理由

就職

「平均6分」

これは、日本人の社会人が一日に勉強している平均時間だそうです。

学生時代に比べると、驚くほど少ない。
だからこそ――
勉強しようと決めただけでも、本当はすごいことのはず。

…なのに。

学校に通い始めた私は、なぜか自信をつけるどころか、どんどん自信を失っていきました。

いったい、なぜなのか。考えてみました。

(その時間で勉強しろ、というツッコミは置いておいて(笑))


ほぼ初心者で飛び込んだ結果

5科目中3科目は初挑戦。
ほぼ初心者同然でのスタートでした。

教室には20代、30代。
そして中年の私。

まず思ったのは、

「分が悪い。」

若い人たちの吸収力は、とにかく速い。
説明を一度聞けば理解する。
質問の質も鋭い。

それに対して私は、
理解する前に焦りが先に立つ。

HSS型HSEの私は特に、集団講習で置いていかれる感覚が何よりもつらい。
焦りと絶望で頭が真っ白になる。

そして、あの感覚に陥るのです。

「これができるようになっている自分を、思い描けない」

以前書いた「夢が叶う人と叶わない人」で触れた、あの状態。

未来が想像できないと、人は一気に無気力になります。


でも、知っている科目に入った瞬間

少しだけ知識のある科目に入ったとき、

「あぁ、このことか。」

点が線につながる感覚がありました。

理解が“積み上がる”

このとき、はっきり気づいたのです。


子どもの学びと、大人の学びは違う

子どもが通う学校は
知らないことを学びに行く場所。

でも大人が通う学校は
知っていることの理解を深めに行く場所。

大人の学びは、ゼロからの吸収ではなく
「経験」と「既存知識」に結びついたときに一気に進む。

逆に言えば、
完全に未知の分野に放り込まれると、自信を削られやすい。

なぜなら、

  • 比較対象が若い人
  • 記憶力の差を感じる
  • 即理解できない自分に失望する
  • 未来像が描けなくなる

この連鎖が起きるからです。


大人の学びで大切なのは

「できる自分を想像できる環境」を選ぶこと。

吸収力で勝負しない。
理解の深さで勝負する。

そして何より、

平均6分と言われる中で、
学ぼうと教室に座っているだけで、
本当は十分すごい。

自信が削がれているように見えても、
それは挑戦している証拠。

大人の学びは、遅いのではない。
深いのだ。

(…と、自分にも言い聞かせている。)

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