とうとうこの日が来てしまった
毎年恒例の「都道府県別 魅力度ランキング」
そして今年の結果は――
最下位 埼玉県
生まれも育ちも埼玉県の私にとって、この結果は他人事ではありません。
HSP気質の私は、人の意見に少し敏感。
だから「とうとう最下位になってしまった」とのニュースを
つい横目でちらっと見てしまいました。
埼玉はランキング下位の常連!?
実は埼玉県、こうしたランキングでは下位の常連。
「郷土愛」や「ふるさと自慢」でも
最下位を記録したことがあるそうです。
数字だけ見れば――
外から見ても、中から見ても、
“埼玉には魅力を感じない”という結果に。
でも不思議なことに
県民は意外とそれを受け入れているんですよね。
悔しがるよりも、「まあ、そうだよね」と笑ってしまう。
そんな空気が、どこか埼玉らしい気もします。
それでも、私は埼玉を愛しています
それでも私は、埼玉が大好きです。
けれど、今回の「最下位」に「やっぱりな」と思ってしまうのは
――なぜなのでしょう?
なぜ埼玉は“魅力がない”と思われてしまうのか?
その1.海がない
これは大きいです。
どうしても千葉には勝てません。
「焼けたくない」と言いつつ、若い女子もデートには海を求める。
海の魔力、恐るべし。
その2.名物がない
「埼玉といえば?」と聞かれても、パッと浮かぶものが少ない。
千葉ならディズニー、神奈川なら中華街…。
埼玉にはパンチのある名物が少ないのです。
(埼玉県民にとって千葉は、永遠のライバルです)
その3.「ダサイタマ」というネーミング
これがまた強烈。
あまりにハマりすぎて、この言葉から抜け出せません。
調べてみると、名付け親はタモリさんとか。
……センス、天才すぎます。
でも、本当に“魅力がない”の?
非魅力から抜け出すことはできるのでしょうか。
しかし、皆さんご存じですか?
埼玉県の人口は「全国 5位」ということを。
魅力がない県に人は住むのでしょうか?
住みやすさこそが、埼玉の魅力
物価高の今、埼玉には激安スーパーがいくつもあり
都心と比べて家賃も安く、通勤も便利。
「住みやすさ」でいえば、かなりの上位に食い込むはずです。
一方、観光地が多い“魅力度の高い地域”では――
観光客で道路が混雑し、地元の人が自宅に帰るのもひと苦労。
そんな話、よく聞きますよね。
「ちょうど良さいたま」
観光客であふれてもいない。
不便すぎるわけでもない。
多すぎず、少なすぎない、ちょうど良さ。
そう、これが埼玉の真の魅力。
「ちょうど良さいたま」――悪くないネーミングじゃありませんか?
まとめ
ランキングの順位では測れない、暮らしのリアルな魅力が埼玉にはあります。
派手さはないけれど、心地よくて穏やか。
そんな“日常の豊かさ”こそ、埼玉の誇りだと思うのです。
最下位でもいい。
私にとって、ここが「ちょうどいい」場所なのだから。


